母の写真

母が香川に行ったとラインで送って来た写真。先日映画二本立ての一本のジョナス・メカスが母を訪ねる『リトアニアの旅への追憶』を観ずに映画館を出たら送られて来てちょっとドキッとした。旅をしたのは母と叔母ですが。

 

一枚目は明石海峡大橋に向かう列車の車窓からだろうか。明石海峡大橋は明石といっても神戸の舞子という場所にかかっている。舞子は学生の頃友人が住んでいたのでたまに訪れたところ。※

 

舞子で明石海峡大橋が少しづつ繋がっていくのをたまに友人と観た。阪神大震災で地盤がずれて明石海峡は岸が1メートル遠のいたが橋をなんとか伸ばして繋がったみたいだ。横にずれなくて良かったというところだろうか、それとももしそうだとしても吊り橋だから引っ張ったりして調整可能なのだろうか。どちらにしてももし脊椎だと大変なところだ。(整体ReBootでは主に関節モビライゼーションという技を使いずれている骨を正しい位置に戻します)

 

友人は阪神大震災の時バイクで山頂に逃げたようだ、津波が来ると思ったらしい。三宮のコンビニでアルバイトしてた後輩は大分時間が経ったあと店を離れていいでしょうかと電話をかけて来たのでそれとは対照的だ。後輩には金目のものだけ持って離れたらとアドバイスしてみた。

 

2枚目の写真は栗林公園の模様。鳥がいてさらに風情がありますなと思ったらそれはライトアップ用の照明だった。

 

※明石海峡大橋は淡路島にかかってるので勘違い、明石海峡大橋に列車は通っていない。しばらく関西、瀬戸内方面に出かけてなく地理を忘れていた。この写真は列車が通ってる瀬戸大橋の島の光景の模様、舞子ではない。四国も近いしよく見ると二つ灯台が見えている。この友人が当時よく聴いていたポール・ウェラーのアルバムを先日神保町のジャニスで買ってこの写真を観直し間違いに気が付いた。