夏の本棚

本棚の本を替えました。今回はジャンルは統一してなく色んな分野の本です。

1.『Ancient Trees: Portraits of Time』  Beth Moon  木の写真集です。幻想的な木から始まって後半はなかなか想像してなかった面白い形の木が出てきます、宮前区にも色々印象に残る木があります。

2.『20世紀写真史』 伊藤俊治 著者は写真に関する本をよく出したり編集していました。簡略に写真の歴史がまとめられていて分かりやすいです。この人の日本の写真家のものも読んでみたいです。

3. 雑誌STUDIO VOICE 『写真集の現在 特別総集編』この雑誌は「写真集の現在」という特集が多くありましたがこれはその総集編、この一年後ぐらいに、もう一度最後の写真集特集がありました。

4.『香港菜単 おかずメニュー』 謝華顕 医食同源と言いますが、僕も中華料理食べると体調がいいように思います。正確に作るのはなかなか難しい中華なので、眺めて食べたいものがあれば中華料理屋さんで似たものを頼むのも一つの使い方でしょうか。

5.『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』大森 一慧 食材が陰と陽に分けられていて興味深いです。食べ物で体調が芳しくないと思う時にパラパラ見ています。見かけていても忘れる食材ってありますね。

6.『健康生ジュース305種―かんたん!おいしい!』小池 すみこ 子供の家でミックスジュースをたまに作ってくれていました。ミキサーを買おうかずっと迷っているのですが、洗うのが大変そうだと躊躇しています。お客さんが洗うのが面倒なら小さいのを買えばいいと教えてくれました。買ったらこの本を参考にしようと思います。

7.『4種のベース酒で楽しむ カクテルBAR』編集工房桃庵 たまにはカクテル飲みたいですね。いま見ると4種とも家にはありませんでした。お酒が整体に合えばお店で出してもいいのですけどね。整体のあとはリンパの流れも良くなってますので、水か白湯をたくさん飲んで、毒素を体外に出してください。

8.『美味駅弁紀行―郷土自慢の食材競演 』昭文社  駅弁は冷めてても美味しいのが優れていますね。熱いお茶とセットだとなおいいでしょうか。京王百貨店で駅弁の大規模な催しものやっています。溝の口マルイや宮崎台東急ストアでもたまに売っていますね。

9.『ズームイン、服!』坂口恭平 宮崎台周辺はこの本の登場人物のように変わった着こなしの人は少ない感じです、時代もあるでしょうか。この辺りの方は皆さんおしゃれですね。おしゃれでないのもまたいいと思いますが。おしゃれを狙ってダサくなるというのもあるでしょうけど、おしゃれを気にしない、わざとダサくなるというのはいま難しいでしょうか。

10.『東京R不動産』東京R不動産 こういう物件探し当てたり、契約できたらラッキーですね。この本のパート2を立ち読みすると趣向がかなり変わっていました。そんな物件もうないよ?

11.『TOKYO本屋さん紀行』玄光社 この辺りだと新刊は住吉書房、kabos宮前平店を使う人が多いのでしょうか。鷺沼のくまざわ書店、たまプラの有隣堂、溝口の文教堂、渋谷のマルゼンジュンク、青山ブックセンター、神保町の三省堂派の人も居ると聞きました。

12.『PARIS GRAFFITI』藤田 一咲 少し前のパリのグラフィティです。特にグラフィティにこだわりがある写真家さんでは無さそうです。ここには載ってないですがフランスの68年の落書きの写真集があるようです。

13.『インディラップ・アーカイヴ もうひとつのヒップホップ史:1991-2020』Genaktion 今はこういうガイドがあると色々聞けていいですが作ってる人が持続可能にならないといけなさそうです。この中でアルバム持ってるものはほんのわずかでした。買おうか迷ってたものもいくつか登場してました。

14.『DANCEHALL REGGAE STANDARDS』bounce ルーツレゲエも好きですが初期のダンスホールとラガヒップホップを今でもたまに聴きます。こちらはタワーレコードのbounce編集の本です。『bounce』も『intoxicate』も健在なようです。

15.『超ハウス・ディスク・ガイド』 巽 英俊  古森 優 シングルばかり紹介してます。デトロイトテクノも大きくハウスだという括りになってます。こちらはミックスをまず聴いてみるのもありかも知れません。

16.『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』門脇綱生ほか 少し前まで一段低く見られてた音楽のように思いますが、いま別の視点で再評価されてるようです。整体とも良く合うと思います。よく使うディスクユニオンが編集してる本です。

17.『もしもパンクがなかったら』野田 努 デトロイトテクノで連想した訳ではなく、ダンスホールレゲエのジェンダー差別の歌詞問題に触れているのと、ハウスガイドでもニューエイジ・ガイドでも一枚も取り上げられなかったヨコタススムが文中に登場するので選んでみました。

18.『アメリカン・オルタナティヴ』大鷲俊一 いまだと、どのあたりのアルバムが入って来るのでしょうか。ベック、トータスなどは未だに新しい音を作りそうですね。トータスはジャズやジャーマンロックから影響を受けうねりながら前に進んで行くような新しいサウンドを作ったと思います。今はラテン・プレイボーイズの進化版のような音も流行ってますね。

19.『200CDオーケストラの秘密 改訂新版』金子 建志 学生時代にクラシックファンの友人によくおすすめディスクを借りていました。そのアルバムが入ってました。この本を読むと各楽器の苦労点がそれぞれやはりあるのですね。ジャズ版も読んでみたいです。友人は今もクラシックのコンサートによく行ってそうですがコロナの影響はやはりあるかも知れません。

20.『魂のゆくえ』ピーター・バラカン ソウル・ミュージックの歴史が詳しく分からなかった時に参考にした一冊です。バラカン氏はとある一人のイギリス人がどう音楽を聴くかというところでも興味深いですね。氏は「ハマータウンの野郎ども」ではなさそうです。バラカン氏と同い年くらいの音楽好きの方に一時期色々音楽を借して貰ったり、録音してもらったりで影響を受けました。その人の本も読んでみたいですが、長話でだいたいお聞きしました。貴重なレコードコレクションが今どうなってるのか気になるところです。

21.『ホラーの逆襲―ジョン・カーペンターと絶対恐怖監督たち』鷲巣 義明 夏なのでホラー映画の本を。ホラー映画は淀川長治氏が解説をやってた日曜洋画劇場で観始めて、大阪の河内長野市の「1.2.3」というレンタルビデオ店でVHSを借り始め、堺東や難波に観に行くようになりました。

22.『絶対必見!SF映画200』STUDIO28  SF映画も夏に向いていますかね。『ブレードランナー2051』が観たいですね。初めて映画館で観た映画は76年版の『キングコング』です、母と叔母と一緒に観ました。

23. 雑誌ユリイカ『ゾンビ』ロメロが死んでジャームッシュがゾンビ映画を撮りましたね。ロメロが生前考えていた『トワイライト・オブ・ザ・デッド』というゾンビ映画の企画が進んでるそうです。監督はフィンチャーとかタランティーノの可能性あるのでしょうか。

24.『現代映画作家を知る17の方法』 浜口 幸一 村尾 静二 普通の映画の本も入れときました、作家まとめです。フィルムアート社「Cine Lesson」のこの後たくさん続編が出るシリーズの第一弾。

25.『映画を楽しくつくる本―55の低予算ノウハウ』山崎幹夫 読み物として面白いです、イラストも楽しい。現在山崎さんの素晴らしい映画作品がYouTubeで公開されています。

26.『ヤマヴィカ宇宙学』山田勇男 山田さんロングインタビューです。来歴と一つの生活様式が語られています。実践としての環境問題へのアプローチもあると思います。インタビュアーは虹霓社の古屋 淳二さん。山田さんは最近DVDがたくさん出ています。

27.『ノンセンス大全』高橋康也 キャロルからジョイスまでノンセンスの文学論が語られます。ベケットなどもこの文脈から捉えられています。ノンセンスに意義が発生しています、今から読むとまだ人間が中心に居るというのがここに登場する作品の特徴です。ベケットでは消えかかってますし、キャロルではおかしなことになってますか。

28.『人はいざ……』開高健 さらっと文学に関していい文章を書いています、難しくならない。文学に関しての文章としては下記の寺山氏のものと似通ったところがあるでしょうか。

29.『絵本カタログ』Pooka編集部 絵本はたまに買って貰ってました。子供の頃住んでいたのは原爆の被害はなかった地域でしたが、同じ広島県ということもあったのか原爆の絵本も何冊か含まれていて、学校で観た原爆の映像と共に夢にたまに出て来ました。祖父に原爆投下の何ヶ月か前に動員先の広島市から尾道市に戻ったと聞いたことがあります。

30.『大正時代の身の上相談』カタログハウス 戦争の前の日常と読むことも出来るでしょうか。解説はアマゾンレビューで有名な小谷野敦氏ですが、本の解説ではコメンテーターの間違いを正しく指摘しています。

29.『塚本邦雄歌集』 暑いので長い文を読みたくないという人に短歌の本を。ちょっと難しいですが分かるとイメージが開けて来ます。こんな歌があります。「靑鴫は 畦あゆみつつ あらざらむ この世の外に 星一つ絕ゆ」比較的分かり易そうなこの歌も難しいですね。あぜを歩きながら息絶えるアオシギを消滅する星に例えているとも読めますし、死ぬアオシギと滅ぶ星はまた別々の存在だとも読めます。

30.『寺山修司全歌集』氏の歌で一番よく知られている「マッチ擦る つかのま海に 霧深し 身捨つるほどの 祖国はありや」 は富澤赤黄男の俳句「一本の マッチをすれば 湖は霧」からヒントを得て別の主題を歌っています。

31.『奥村晃作歌集』繰り返しや当たり前のことがなぜ面白いのでしょうか。添削してはいけません、くどくはなく、そこが面白いのだから。個人の体験が読む人に別の情景を思い起こさせるところもありそうです。

32.『テニスボーイ・アラウンド・ザ・ワールド』村上龍 最近はテレビ番組での企業の褒め方に上の奥村晃作的な名人芸を感じますが、このテニス観戦記の牧歌的な時代は自由で羨ましいです。そういえば小説『55歳からのハローライフ』は宮崎台に割と近いところが舞台として登場します。

33.『Jリーグ54クラブ巡礼 ひらちゃん流Jリーグの楽しみ方 』平畠啓史 ひらちゃんが誰かよく知らないのですが、全国の球技場機会あれば色々行ってみたいですね。少し寂寞感のある好きな散歩道だった和田岬という地域にいまノエビアスタジアム神戸があるようです。いまは今季まだ無敗の川崎フロンターレ応援です。

34.『永谷脩の仕事 野球人に最も愛されたスポーツライター ベストセレクション』懐かしい野球の時代です。何度か行ったことがある球場のことをたまに思い出します、すでにない場所もありますが。浜スタに行ったことがないのでそのうち行ってみようと考えてます。

35.雑誌ナンバー『八村塁とスーパースターの時代。』オリンピックは反対意見が多いなか開催されましたね。男子バスケ予選全敗は惜しかったですがどれも興味深く観ました。攻撃と守備のリズムが出来る前に交代が多すぎたところも多少あったのでしょうか。女子と同じように高さのみに頼らないところを重視するというのもあったのかなとも少し思いました。BリーグもWリーグもいい選手多いのですね。