フィクション

寒い日もありますが、花粉も飛び始めましたね。
本棚の本を変えました。今回は短い話の本です。
小説、物語、文学、エクリチュール、一部は話された物語ですね。
スマホ、タブレット、PCを使う時間が多くなり本を読まなく/読めなくなってる人が多いようですが、テクノロジーを前進させるだけじゃなく、一歩昔に戻してみると色々発見があるかも知れません。オンライン中毒のデトックスにもなると思います。

まあしかし中間の選択肢、オーディオブック利用もありかもです…。選んだものもいくつかはオーディオブックで聞けるのでしょうか。青空文庫率とどちらが高い?
物語を読むもう一つの効用は、自分を突き放して見る、書かれた物語のそれぞれの状況を読むことで、現在を突き放して見ることが出来ることかも知れません。あとは自由に混ぜてみましょう。

読みやすいように短い話を選びました、短編でも長いと感じるかも知れませんが。
今回選ぶのにいくつか読み直してみて楽しかったです。僕も今後も積んでたけど読んでなかったものや、新たな読み方を出来そうな本を持ち帰って読んで行こうと思います。

いまiPod classicに延々と手持ちの音楽を選んで入れるという作業をしてますが、これも音楽の聴き直しになって楽しいです。目的はランダムに好みの音楽をいい感じで流す為です、ちょうどいい感じの偶然性を出したいのです。

 

アップルのプレイリストはランダムを選択してもある種の傾向を出して来るのが不満です。完全なランダムという機能と文脈を出すという機能を分けて欲しいところです。これはジョブスがデザインしたのかも知れませんが、クックして欲しいところです。ランダムを選んでもロック→即興音楽→ブルース→ヒップホップ→クラシック→民族音楽→テクノ→現代音楽→環境音楽→ジャズ→ハウス→ロック→映画音楽→R&B→民族音楽などという順番では聴くことが出来ないようになっています。完全に混ぜさせてください。これをセルフでやるにはジャンルのタグを自分で書き換えるしかないのでしょうか。

 

ギリギリ耐えられる音質のAAC形式でしか大量に入らないのもちょっと残念です。HDDを置換してから入れると良かったかもです。
20年遅れの楽しみという感じでしょうか。

実は今持っています。ゴソゴソ。この優れたポケットサイズの小さな機械に1000000000000000曲も入れられるのです。